空を見上げると浮かんでいる雲。
あの白い雲は、いったい何でできているのでしょうか?
「水蒸気が集まって雲になる」
と思っている人もいるかもしれません。
でも実は、目に見えている雲は水蒸気そのものではありません。
水蒸気は目には見えない気体です。
空気が上空へ上がると、温度が下がっていきます。
そして、空気の温度が「露点」まで下がると、空気中の水蒸気が小さなちりなどをきっかけにして、とても細かい水滴や氷の粒に変わります。
その小さな水滴や氷の粒がたくさん集まって見えているものが「雲」です☁️
つまり、
① 空気が上空へ上がる
↓
② 空気の温度が下がる
↓
③ 露点に達する
↓
④ 水蒸気が細かい水滴や氷の粒になる
↓
⑤ たくさん集まって雲になる
という流れです。
化学シリーズ①で紹介した「冷たいコップにつく水滴」も、②で紹介した「露点」も、実は雲のでき方につながっています。
身近な水滴と空に浮かぶ雲。
一見まったく違うものに見えても、同じようなしくみが関係しているんですね😊
身のまわりの「なぜ?」をつなげて考えると、理科はもっと面白くなります📚

